愛犬の食事と栄養

気をつけよう!愛犬の肥満

肥満は万病のもと!

肥満の原因は、摂取するエネルギーが消費するエネルギーを上回ることです。
使いきれなかったエネルギーが、体内で脂肪に変化して蓄積し、肥満が進みます。

太っちゃうとどんなことが起きるの?

愛犬の体重は、飼い主が管理することが重要です。
犬の肥満は、食事や環境のほか、ライフスタイルも影響します。次の点に当てはまる場合は、注意しましょう。

気をつけよう!肥満につながる習慣

  • おやつの与えすぎ
  • カロリーの摂りすぎ
  • 飼い主が運動嫌い

愛犬の肥満をチェックしよう!

愛犬が肥満かどうか確認するには、肋骨を触ってチェックすることができます。
肥満でない犬の場合、胸の部分をやさしくなでた時に、薄い皮下脂肪の下にある肋骨に触れられます。 上から見ると、人間でいう”ウエストライン”のようなくびれが見られます
一方肥満犬の場合は、この”ウエストライン”が消え、首から尻尾にかけて”エプロン”と呼ばれる皮下脂肪がついています。

太り過ぎ
太りすぎ
肩幅から腰幅へのラインが、楕円のような状態。腰のくびれがなく、身体に触れても肋骨や背骨が感じられない。
太り過ぎ
標準
肩幅から腰幅へのラインが腰の部分でくびれているのが見た目でわかる。肋骨の位置をさわると脂肪の下に骨を感じる。
太り過ぎ
やせすぎ
腰がひどくくびれている。肋骨も背骨も浮いて、見ているだけで位置がわかる。

※肥満かどうか判断が難しい場合は、獣医師にご相談ください。

ペディグリーでは、体重管理にピッタリな製品をご用意しています。愛犬の体重を適切に維持しましょう。

「それいけ!小型犬」体重管理用

ページの先頭へ